今日、ふと、ラジオから、宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」の朗読が・・・
ちょうど、「船で遭難した青年と子供」の章。
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もうそのうちにも船は沈みますし、・・・
どうか小さな人たちを乗せて下さいと叫さけびました。
近くの人たちはすぐみちを開いてそして子供たちのために祈のって呉くれました
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船が遭難し逃げ惑うという状況のようだけど、
上の文章はなんという「精神の静謐さと敬意」にあふれているのだろうか?
あらためて 「銀河鉄道の夜」が死への道行きの描写であることを再認識したんだけど、
しかし、宮沢賢治という人は本当に真摯な人だったんだと思う。
上の文章の隅々にそれが染み出ている。
