TELNETサーバー機能のないシステム(WINDOWS)において、同機能を付与します。
作成環境はWindowsXP(動作テスト環境:WindowsXPおよびWindows2000)ですが、7でも動作しました。8とか10は未テスト。


1.実行環境
本プログラムを付属のrmkdll.dllと同じデレクトリで実行してください。
2.動作概要
クライアント->サーバー(rmk起動マシン)をDOSシェルモーで操作します。
被操作側(サーバー)では RMKを起動
操作側(クライアント)では TELNETなどを起動
あとは DOSコマンドで操作します。
3.オプション設定
引数の順序は任意です -> つまり -s -h も -h -s も同じです。
※s/r/dオプションはどれか1つ
-s プログラム起動
-r プログラム再起動
-d プログラム中断
※i/uオプションはどれか1つ
-i レジストリスタートアップ登録
-u レジストリスタートアップ削除
-h ヒドウンモード(ウインドウフォームの非表示)
-m 動作モード表示
-c 同時接続数「2桁までの数字」(指定なしは99)
-p パス設定「19文字以内の英数字_」(指定なしはノンパス)
-o ポート指定「5桁までの数字」(指定なしは23)
※クライアントからのオプション
/m -mと同じ表示をシェルで表示する
4.実行例
サーバー)
rmk -s
クライアント)
telnet サーバーのアドレス
(パス入力はなし)
サーバー)
rmk -s -i
*レジストリスタートアップに登録(以降は起動時にサービス自動スタート)
クライアント)
telnet サーバーのアドレス
(パス入力はなし)
サーバー)
rmk -s -p pass -o 123
(パス=pass ポート=123で起動)
クライアント)
telnet サーバーのアドレス :123
(パス [pass] 入力)
■作者: rukakuro
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