計算ソフトです(笑


■動作可能OS及び必要環境)
windows2000/XP
■これ以上ない簡単な説明)
加算の連続的演算用の計算電卓。(計算は加算以外も可能)
サクサクッと起動して、履歴表示で入力確認するカルい計算機。
■少し長い説明)
履歴表示する計算機です。
連続的な加算計算をして、履歴で確認したいなぁ~と思って作りました。
入力履歴を見やすくするため、あえてスクロールバーを使わず、自動拡張処理や、データ退避処理しています。
計算は加算、減算、乗算、除算対応ですが、基本は加算です。(enterキー処理が加算計算)
直前の値にたいして計算します。
小数点は2桁まで対応。(入力及び計算結果とも)
データ削除後(delete)はクリップボードに入力履歴/小計履歴を転送します
■ベクターさんからレビューしていただきました。
VECTORレビュー
○自動拡張/データ退避
あえて、ウインドウ標準?のスクロールバーをつけませんでした。
操作性というか見栄えが悪くなるので(いちいちバーをつまんで動かすのは疲れるし)。
数値が履歴欄を超える場合はウインドウサイズを自動的に拡大するか(自動拡張ON)
自動拡張OFFの際には、画面上より古いデータからメモリへ移動していきます(データ退避)。
(自動拡張OFFにしたり、ウインドウを表示行数より小さくすると、
ウインドウ枠内に入らないデータは一時保管エリアに移されます。
ウインドウを拡大すると再表示されます。)
○テンキーなしでも使用可能です。(※SHIFTキーは不要です。)
+ – * / キーはそのまま使用できます。
■入力例)
基本的に足し算モードです(数値 enter ー>加算)
数字の最後に記号を入力する場合は enterキー不要)
ー> 123 +(or – or * or /)
+ キーは 加算
- キーは 減算
* キーは 乗算
/ キーは 除算
○ 数値 (enter or +) 直前の値に加算します。直前が0なら 0に加算。
これが一番多い入力パターンです。多分。
入力)12 (enter)
○ 小数点 (enter or +) 同上
入力 12.15 (enter)
※小数点は2桁まで対応なので
入力 12.157 は 2桁より下が四捨五入されますので
=> 12.16となります
※ただし、メモリ上では 12.157として値を保持してます。
○ * / キーは 数値の前でも 後でも同じように処理します。
つまり 下記は同じです 直前の値を乗算します。
入力) *123 (enter)
入力) 123*
○ 以下のように マイナス記号と * / との連携も可能です。
入力) -123/
入力) /-123 (enter)
*直前の値に マイナス123を除算する
○ マイナス マイナス は 通常表示(つまりプラス)です
入力) -123-
表示) 123
■キー操作)
コントロールキーで終了します。
インターキー入力などで 入力欄をアクテイブにします。
F1キーで自動拡張ON/OFFの切り替え
F2キーで自動拡張オートモード切り替え
F3キーで最前面表示切り替え(他のウインドウよりも常にトップに位置)
F4キーで透明化切り替え
デリートキーでデータ初期化とデータのクリップボード転送
矢印キーは ウインドウの大きさ変更
↓縦幅拡張 (= Page Downキー, マウス右ボタン)
↑縦幅縮小 (= Page Upキー, マウス左ボタン)
→横幅拡張
←横幅縮小
■設定)
自動拡張のON/OFF
オートモード(自動拡張を適当にON/OFFする)
最前面表示のON/OFF
設定保存 (プログラムのカレントに rirekical.iniとして保存します)
■オートモード)
ウインドウの位置に応じて移動などで なんとなく(笑 自動拡張を切り替えます(オートモード)。
○入力中にウインドウの下端が下まで来た場合などに オートモードでは自動拡張をOFFにします。
○その状態からマウスで上に移動したり、↑キーでウインドウを小さくした場合 オートモードでは 自動拡張がONになります。
○マウスでウインドウをデスクトップ外に移動したときも オートモードでは自動拡張をOFFにします。
※オートモードが余計なお世話なら(うざければ)解除してください。
■最後に)
特殊な計算は一切考慮してません(笑
ほのぼのな日常的な計算処理にご使用ください。
■作者: rukakuro
■ダウンロード: VECTOR
