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ファイル 77-1.jpg

〜尊大でなく、人に馴染みのある風景として〜

ーーだから リルケは次のようにいったのだーー

  結果を思い煩らず 饒舌をせず
  おまえの美をつねに捧げものにせよ
  おまだがだまる すると美は
  おまえのかわりにいうだろう わたしはある と

ーーそして 当然のように次のように続けるーー

  そして美は千もの意味でおとずれる
  ついにはそれはすべての人におとずれる


まだドゥイノは歌われていない・・・
にしても、優しく柔らかで精妙な調べだ。

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