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裏にある「たんぼ」にも穂が実りました。

穂(ほ)は火(ほ)に通じるとか・・・

日本の昔の神様にはよく「火」が使われているけど、これは「穂」
をあらわしていた様子。

火照命(ほでりのみこと)とか火須勢理命(ほすせりのみこと)とか火遠理命(ほおりのみこと)とか・・・まぁいろいろ・・・
※火照命は海彦、火遠理命は山彦。
続き

食料としての稲が非常に貴重だったんだろう。
まさに、食物(穂)=生命力(火)なのである。

ちなみに弥彦神社の祭神「天香具山命(あまのかぐやまのみこと)」も稲作をつたえたとされていることで大きな評価を得ている。
天香具山命はこの地にきた時、弥彦山より見渡すこの広い越後平野に豊作の希望を夢見たのであろうか・・・
※天香具山命は天照大神の子の天忍穂耳尊の子である天火明命(饒速日尊)の子と言われている(つまり天照の曾孫神)。

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